■年中行事 BACK■一月(睦月・むつき)門松 門松は、12/13日から28日の間か、30日にかざります。29日は「苦」に通じる、31日は「一夜飾り」といって不吉を嫌いその日には飾ってはいけません。また門松は1/7日(一般的に元旦から7日までを「松の内」といいます)にはとり払います。門前を飾る門松は、正月の神様をお迎えするためのものです。最近では飾る家も少なくなりましたが大切にしたい風習だと思います。豪華なものでなくてもかまいませんお子さんといっしょに作った「手作りの門松」だって神様は絶対喜んでくれると思います。 初詣 年が明けてから初めて神社に参拝することを初詣といいます。わざわざ有名な神社に行く必要はありません。氏神様でかまいません。たまにいく大きな神社より普段散歩に行く近所の神社の方がありがたみが増すというものです。 鏡開き 1月11日は鏡餅を食べる「鏡開き」の日です。鏡もちは刃物で切ってはいけません!砕いたり割ったりして食べるのが正しいやり方なのです。昔の人はイキです「切る」と言わず「開く」というお目出度い言葉を使っています。一種の言葉遊びのようですね。 小正月 日本には正月7日に七草粥を食べる風習があります。この日までを「松の内」といいます。それに対して小正月は14日、15日、20日を中心する時期に行われています。 |