巣箱を作ろう   もどる

巣箱を作ろうと思うサイズはだいたいでいいだろう。手のひら約20センチ角もあれば沢山だ。神経質になる必要は、まったくない。体さえ入ればどんな物だって小鳥はきっと入ってくれると思う。スズメを見てください。あんな瓦の小さな隙間でさえ入っていくのですから…

とそのときテレビでやっていた「バードハウス」なる物を思い出した。巣箱というよりまさにミニュチュアのアメリカンハウスなのだ。飾っておいた方がいいくらいだ。巣箱にするにはあまりにも、もったいない代物だったと記憶している。

「俺も作ってみたい」という誘惑に負けそうになる心をやっと説得して最初の予定どうり簡単な巣箱を作ることにした。早い話、牛乳入れの箱に穴をあけたデザインだ。なんでもそうだけど変に凝った物よりシンプルな物が一番!

右に簡単な設計図を書いておいたので腕に覚えのある人は、チャレンジしてみてね。穴のサイズを40ミリにしたのは、大きな穴にすると小鳥が警戒すると思ったからです。

穴あけるのが面倒だったら節穴のあいた板を見つけてそのまま入り口として使っても面白いかもしれませんね。


http://homepage1.nifty.com/torio/ おとぼけ野鳥の会・創立記念日2000・7・1

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