脚あと  もどる

水田や水辺などに鳥のあしあとが付いていると「あ!これは、しぎかな?サギかな?」と思わず当てっこをしてしまう。さすがに2〜3センチといえど水中についているあしあとは、やはり水鳥と考えるのがあたりまえかな?

でも水浴びをする小鳥もいるから、水鳥ばかりとは、限らないし…体の割にでかい足の鳥もいるだろうし、あしあとだけで鳥の名前を当てるのって難しい。

私たちが「あ、鳥が来たな」と気づくのは車の屋根に可愛い小鳥のあしあとが点々と付いていたときでは、ないでしょうか。「きたないなー」なんて言わないでね。あなたの住んでいる場所はまだ小鳥の来てくれる環境なんだと喜んでください。

都会のど真ん中で朝、玄関から出たら大きな水鳥のあしあとが道路に付いていた。なんて場面を想像して下さい。それは、もう感動物ですよ。街中で見かける大き目のあしあと、と言ったら最近ではカラスぐらいの物ですもの…

「あ〜ぁ…冬になったら白鳥でも家の近くに遊びに来ないかなー」



http://homepage1.nifty.com/torio/ おとぼけ野鳥の会・創立記念日2000・7・1

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